代表取締役社長

木村 貞基SADAKI KIMURA

1973年生まれ
大阪市立大学(現大阪公立大学)大学院
都市経営研究科 博士課程前期終了 修士
イタリアミラノIED留学

共同住宅を中心に現在まで400棟超の作品を完成させる。
コンセプトマンション、SOHO住宅やサービス付き高齢者向け住宅、高齢者福祉施設、児童福祉施設、都市開発や地域活性化支援業務、自治体開発事業の基本構想計画や要求水準書の策定業務、各種企業の社屋・ラボ建築等を通したブランディングデザイン、古民家改修、店舗設計・開発、コンバージョン(用途変更)企画設計等、多種・多様に及ぶ。

またスケルトンインフィル建築やサスティナブル建築、ユニバーサルデザインを研究を通し、SDGsに対応させる建築づくりを遂行中。

イタリアミラノ事務所と連携して建築のみならず現地資材の調達やコーディネートを含め、インテリアからインダストリアルデザインに至るトータルデザイン、複数のプロジェクトを総合的に手掛ける。

近年は、約1,000戸の建物管理業務を通し、リフォーム・総合リニューアル・コンバージョンデザイン設計業務を行い、設計事務所ならではの建物PM業務を実施している。

経歴・資格
  • 1996年~アルファ建築設計事務所に勤務
  • 2008年4月建築・デザインと環境エコロジーの融合をテーマに人類と自然の共生について
    「イタリアミラノサローネ国際デザイン祭典」にて個展を開催し、諸外国から高い称賛を得る。
  • 2009年2月メキシコ国立モレロス州大学建築学部新設学舎設計コンペに当選し、新しい建築デザイン・環境共生・教育施設を現在構築中。
  • 2009年12月阪急箕面駅前再開発事業において、アーケード等含むランドスケープデザインの総合監修、設計監理者に選定され、大阪府・箕面市と共に国定公園における自然環境資源の保全と観光資源の再構築、保護調和をコンセプトに地域活性化を目指し、駅前再整備の設計監理を行う。
  • 2010年9月メキシコとの国際交流活動及びモレロス州大学コンペ当選を以って箕面市長表彰が授与される。
  • 2012年5月メキシコと日本の国際交流発展に寄与されたとして、大阪府知事表彰が授与される。
  • 2013年8月~大阪市経済戦略局より指導専門家として大阪市の都市活性化整備事業に携わる。
  • 2016年10月~大阪府被災建築物応急危険度判定士に任命され、全国の災害復興活動に従事する。
  • 2016年11月~「2017年度イタリアベネツィアビエンナーレ」選出[THE PLAY]の一員として創作活動に行う。
  • 2017年6月~大阪府住まい・まちづくり教育普及協議会 副会長に就任し、大阪府下の小学校への住まいまちづくり教育・普及活動を本格的に行う。
  • 2017年7月箕面ロータリークラブの会長に就任し、社会奉仕活動を本格化させる。
  • 2018年~2021年大阪市経済戦略局 商業魅力向上事業 有識者会議委員に任命され、大阪市経済戦略局と共に地域活性化事業やまちづくりに取り組む。
  • 2018年7月~公益社団法人 日本建築家協会 近畿支部の副支部長に任命され、建築家の職能を通して本格的な社会活動に入る。
  • 2018年~2020年文科省「専修学校による地域産業中核的人材育成事業」相談員に任命され、産官学連携による建築人材育成事業の助言等を行う。
  • 2018年10月世界規模プレゼンテーションカンファレンスTEDの大阪大学TEDイベント「TED×OsakaU」のスピーカーとして登壇。
  • 2022年1月設計監理として携わった「箕面滝道の橋本亭」が、第40回 大阪都市景観建築賞 大阪府知事賞を受賞。
  • 2023年7月総合設計監理者として携わった「ウェルビーみのお」が、建築専門誌『GA JAPAN』183号に掲載される。
  • 一級建築士 管理建築士
  • 日本建築家協会 登録建築家
  • 日本建築家協会 近畿支部 副支部長
    (2018年~2022年)
  • 日本建築家協会 災害対策委員
  • 大阪府 被災建築物応急危険度判定士
  • 大阪府 住まい・まちづくり教育普及協議会 副会長
  • 大阪市経済戦略局商業魅力向上事業 有識者会議委員(2018年~2021年)
  • 大阪工業技術専門学校 建築設計学科 非常勤講師
  • 大阪住まい活性化フォーラム 委員
  • 箕面市NPO法人 メキシコ友の会 会長
  • 箕面ロータリークラブ 会長(2017年~2018年)
  • 泉北ニュータウンまちづくりプラットフォーム委員

2018年10月に世界規模プレゼンテーションカンファレンスTEDの大阪大学TEDイベント「TED×OsakaU」のスピーカーとして登壇。

取締役 上席部長

倉田 哲郎TETSURO KURATA

国(総務省)での仕事を経て、大阪・箕面市へ出向。
任期満了により、一旦、総務省に戻るものの、慣れ親しんだ箕面の地と、地方自治の仕事を忘れられず、箕面市長選挙に挑戦し、第15代箕面市長に就任。
就任時(34歳2ヶ月)は全国最年少市長。市長就任の翌年度、5年連続だった財政赤字を黒字に転換。
徹底した行財政改革を進める一方、多彩な政策とスピード感のある行政運営を展開。

2020年アルファ建築設計事務所に入社。

経歴・資格
  • 1987年3月静岡大学教育学部附属静岡小学校 卒業
  • 1993年3月開成高校 卒業
  • 1997年3月東京大学 法学部 卒業
  • 1997年4月郵政省 入省
  • 2001年1月総務省(省庁再編)
  • 2003年8月箕面市(出向)
    政策総括監 兼 市長公室専任理事(政策・行革・法制担当)
  • 2006年2月総務省(帰任)
  • 2008年3月総務省 退職
    (情報通信政策局 コンテンツ振興課/総合政策課 課長補佐)
  • 2008年8月箕面市長(1期)
  • 2012年8月箕面市長(2期)
  • 2016年8月箕面市長(3期)
  • 一級建築士
  • 防災士
  • 地方検査会計技術者(CIPFA JAPAN)
  • 大阪大学大学院高等司法研究科 客員教授
  • 大阪大学社会技術共創研究センター
    総合研究部門招へい教授
  • 前・箕面市長
    (全国市長会理事 / 大阪府市長会副会長)
ミラノオフィス
・デザインディレクター

服部 高志TAKASHI HATTORI

1998年渡伊、2006年独立、Estic社ミラノデザイン・リサーチ顧問兼務。
2009年ミラノサローネYoung & Design賞選出。Toppan Cosmo社と全国にインテリア・トレンドを発信開始。
2013年よりミラノサローネ日本公式Webサイトをデザイン。プロデューサーとしてPaola Lenti社・凸版印刷社のフォーリサローネ共同展示、サンワカンパニー社のミラノサローネ・アワード受賞を実現。ミラノ市庁舎で表彰、TV番組ワールドビジネスサテライトでの特集も演出。
日本市場では、デザインしたソファが100モデル以上。日本全国、年間売り上げが億をこえるヒット作品も手がける。元大手家具量販店のセレニタ社と家具販売・モデルハウスやオフィスのコーディネートも並行。商店建築のコラムなど執筆も多数。

2020年からはサブスクリプションで全国展開する化粧品ブランドの新商品開発、WEBデザイン、リブランディングにおけるグラフィック・ガイドライン作成も手がける。